飼い猫に冬の留守番をさせる為の注意点と方法

猫 冬 留守番寒い時期に猫をお留守番させる時には、いくら室内でも寒さは平気かどうか心配になってしまいますよね。特にそれが長時間のお留守番の時には、出先にいても気になってしまいます。

そこで、冬場に猫をお留守番させる時の注意点や、寒さ対策などについて紹介していきたいと思います。寒い時期に猫をお留守番させる予定のある飼い主さんは、是非参考にしてみてください。

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飼い猫に冬のお留守番をお願いする時の注意点

猫はお留守番が得意?

基本的に単独での生活をする性質を持っている猫は、お留守番をすることに対してあまり孤独や苦痛は感じないといわれています。ただ、毎日飼い主さんにべったりのタイプの猫は、やはり飼い主さんが居ないことに寂しさを感じることもあるでしょう。

お留守番の得意不得意は、猫の性格によっても変わってくる面があるようですが、猫は環境の変化に大きなストレスを感じる性質も持っていますので、2泊3日程度のお留守番であればペットホテルや知人に預けるよりは、自宅においていくことをおすすめします。その時に注意するべきことを、紹介していきましょう。

餌は多めに

留守番をさせる時には、寒い時期でも缶詰などのウェットタイプの餌を出していくことはやめ、ドライフードを多めにおいていくようにしてください。置き餌を食べないタイプの猫の場合には、設定した時間になると自動的にフードが給餌される自動給餌機などもおすすめです。ただし、この場合にもウェットタイプの物は与えることはできません。

水は複数設置

水はたっぷり用意していってあげてください。いつもより大きな入れ物に入れていく方法もありますが、万が一何かの拍子でこぼしてしまうとその後水を飲むことができなくなってしまいますので、複数のお皿に分けて設置していくことをおすすめします。また、タンクの中に水を入れておき、水が減った分だけ足されていく給水器などもおすすめです。これだとこぼしてしまって水が飲めなくなる心配はありません。

予備のトイレ

猫は綺麗好きな動物ですので、トイレが排泄物で汚れたままですとトイレ以外の場所で粗相をしたり、排泄自体を我慢したりしてしまうかもしれません。

帰宅してみたらトイレ以外の場所に排泄物があったり、トイレを我慢して体調不良になってしまっていたりしたのでは困りますので、お留守番の時には簡易の物で構いませんので予備のトイレを用意していってあげてください。

普段使用しているとトイレと同じ位の大きさの段ボールにペットシーツをひいて、その上に猫砂をおくだけの物で十分です。簡易のトイレは、お留守番をさせる数日前から準備をして、慣らしておくようにしてください。

猫ベッドは窓辺から離す

猫用のベッドは窓辺から少し離れた場所に移動しておきましょう。昼間は外の日があたってポカポカと暖かくなりますが、夕方から夜間にかけて窓辺は大変冷え込みます。猫がそのままそこで寝てしまっては身体が冷えてしまうでしょう。お気に入りのベッドが複数あれば、1つは窓辺に、もう1つは部屋の中央のなるべく暖かい場所においてあげるようにしてください。

戸締りはしっかり

防犯対策の意味だけでなく、猫が外に出てしまわないように全ての窓の戸締りはしっかり確認しましょう。うっかり施錠を忘れてしまいがちなのが、トイレの小窓やお風呂場の窓です。普段は猫が近寄らないような場所でも、外に出られる可能性のある場所はすべて確認しておきます。

誤飲誤食対策

部屋に落ちている何か小さな物や、猫が食べてしまうと毒になるような物はきちんと片付けていきましょう。

誤食で多いのが、台所に置いたままの玉ねぎや机の上においたままのチョコレートなどです。これらは猫が食べてしまうと中毒症状を起こしてしまいますので、気を付けるようにしてください。

落下防止

これは猫が高い場所から落ちることを防止するのではなく、高い場所から物が落ちることを防止する意味があります。猫はいつもよりもお留守番の時間が長くなると、飼い主さんを探してなのか退屈しのぎなのか、いつもと違う行動をとることがあるようです。

普段は飛び乗らないような高い場所に乗って、そこの上に置いてある物を落として壊してしまうかもしれません。もしもガラス製の物でしたら、落ちたはずみでそれが割れてガラスが飛び散ると、猫がそれを踏んで怪我をしてしまうこともあります。

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おもちゃは片付けておく

猫が普段遊んでいるおもちゃも、物によっては片付けていきましょう。例えば長い紐状の物が付いている物は、猫が遊んでいて万が一身体のどこかにからまってしまうと取ることができなくなってしまいます。誤って飲み込んでしまいそうなサイズのおもちゃも、念の為片付けておくようにしましょう。

飼い主さんの匂いのする物をおいておく

いつもより長時間のお留守番をさせる時には、猫のお気に入りの場所に飼い主さんの匂いがする洋服やタオルなどをおいておくといいでしょう。猫は飼い主さんの匂いのする物が近くにあることで、安心してお留守番をすることができます。

子猫や高齢の猫

子猫をお留守番させる時には、最低でも生後半年は経過してからにしてください。子猫は体温調整が上手にできませんので、長時間のお留守番は身体を冷やしてしまうかもしれません。

また、高齢猫も外出前の体調をよくチェックして、少しでも心配のある場合は長時間のお留守番はできる限り避けるようにするか、様子を見にきてくれるペットシッターなどをお願いしておくほうが安心かもしれません。

お留守番以外での飼い猫の冬対策については、猫は寒がり?冬にしてあげたい猫の寒さ対策!の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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部屋に暖房や電気カーペットは必須?

暖房機は全て切る

猫は暖かい毛布などをおいておけば、そのなかに入って暖をとりますのでお留守番の時には暖房機の類は全て電源を切ってコンセントも抜いていきましょう。これは、万が一猫が電気コードをかじって感電をしないための予防策です。

寒冷地の場合

暖房機を全て切っていくのは心配になってしまうような寒冷地の場合には、エアコンの暖房機能を使用するようにしましょう。温度はいつも設定している温度より少し低めにし、タイマーで作動をコントロールできるようであれば、夕方から朝方まで作動するように設定していくのがおすすめです。

こたつを利用

部屋にこたつがあるようでしたら、出掛ける直前まで暖めておく方法もあります。こたつは頻繁な出入りをしなければ、暖かさは意外と長く続きますので、こたつのなかに猫がくるまれるような物を置き、更にこたつの上に毛布などを1枚かけておくのも効果的です。ただしこれは、日頃からこたつに入る習慣のある猫でないと使えない方法になります。

冬の留守番に役立つもの

ペット用のホットカーペット

全ての暖房器具を切っていくのでは寒さがやはり心配の場合には、ペット用のホットカーペットを利用する方法もあります。コード部分は猫がかじれないようなカバーがしてあり、温度も低温をキープしてくれますので、低温やけどを起こすようなこともありません。

材質は絨毯のように柔らかいものや、プラスチックのプレートのようなものもあり、おいてある場所の周辺温度が一定の温度まであがると、スイッチが切れるタイプのものもあります。

湯たんぽ

電源のいらない暖房器具といえばやはり湯たんぽでしょう。熱湯を入れてタオルなどでくるんでおけば、10時間程度は保温状態を保ってくれるものもあります。ただ時間の経過と共になかの水温はどんどん下がっていきますので、長時間のお留守番には不向きかもしれません。

保温マット

これも電源のいらないタイプで、猫がその上にいることで自分の体温で暖かくなるマットです。ほんのりとした暖かさをキープすることができます。マットの下にカイロを入れることができる物もあるので、電源コード等が不安な場合には保温マットを利用するのが良いでしょう。

猫にとっての季節ごとの適温について、猫にとっての適温は何度?春夏秋冬それぞれを解説!の記事で詳しく解説していますので、ぜひエアコンや室温の参考にしてみてください。

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まとめ

寒い冬場の時期に猫をお留守番させる時に、注意して欲しいことを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。これは冬場だけでなく、年間を通して活用できますので、是非覚えておいてください。

留守番用に保温マットや猫ベッドを配置する場合には、猫は新しい物には警戒心を抱いてしまいますので、外出当日に出すのではなく前持って部屋に置くようにして猫に慣らしておくことを忘れないようにしましょう。







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