子犬がクンクン鳴く理由とは?子犬の伝えたい気持ちを理解しよう!

子犬 クンクン 鳴く子犬がクンクンと鳴いていると、なんだかとても可愛いですよね。でも一体何故クンクン言っているのか、理解できないこともあるのではないでしょうか。鳴きやんで欲しいのに、なかなか鳴き止まない…そんな悩みの飼い主さんへ、子犬がクンクン鳴く理由と、その時の対処法を紹介しています。

また、子犬だけではなく成犬でもクンクン言う時はありますので、そちらも対処法と一緒に紹介しますので、今後の為に是非参考にしてみてくださいね。

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子犬がクンクン鳴く時の考えられる理由

甲高いクンクン⇒甘えやおねだり

子犬が甲高い声でクンクンと鳴く時には、飼い主さんに甘えたい時か何かをおねだりしている可能性が高いです。

  • 飼い主さんの方をじっと見る
  • クンクン鳴きながら尻尾を振る
  • 飼い主さんの顔をなめてくる
  • 後ろ足で立ちあがり、前足で飼い主さんに体重をかけてくる

こんな仕草が加われば、これは完全に甘えたくて鳴いているか、おねだりの要求で鳴いていることになります。

弱々しくうつむきがちなクンクン⇒不安や恐怖

甘えの時とは違い、弱々しく悲しそうにクンクン鳴く時は、何か不安や恐怖を感じている可能性が高いです。

  • 尻尾を足の間に挟み込む
  • 部屋の隅などに行きたがる
  • 耳をふせる
  • 身体が震えている

このような仕草をしていれば、やはり不安や恐怖を感じている証拠となります。

弱々しく自然と漏れてくるようなクンクン⇒病気や痛み

自ら発しているようなクンクンではなく、自然と出てきてしまうような、人に例えるとうめき声のようにクンクン鳴く時は、病気の可能性があるかもしれません。

  • 身体の一部を触ると「キャン」と鳴いて嫌がる
  • うずくまる
  • 立った姿勢のまま背中を丸める

このような仕草が見られる時には、どこかに痛みを感じているか、病気が原因でどこかが苦しい可能性があります。

クンクン鳴いている原因が元気がない時、更にはご飯を食べない時などの場合には、子犬がご飯を食べない!考えられる原因や試したい方法の記事が参考になりそうなので、ぜひ読んでみてください。

犬がクンクン鳴く時の対処方法

甘えやおねだりの時

子犬のおねだりにすぐに応じてしまうのは、しつけ上はあまりよくありません。ただし、水やトイレに関する要求の場合にはすぐに対応してあげてください。子犬には十分な愛情を持って接してあげることは必要ですが、鳴くからと言ってすぐになんでも応じてしまっていては、ワガママな犬に育ってしまいます。

遊びや食事、散歩などの要求の時には、静かになるまではそれに応じず、鳴くのをやめた時点で対応するようにしていきましょう。全てのことにおいて、主導権は飼い主さんが握ることが大切で、散歩に行く時も遊びを始める時も犬に要求されたからではなく、飼い主さんのタイミングで開始することが大切です。

常にこの対応をしていくことで、鳴いても飼い主さんは言うことを聞いてくれないというのを子犬は学習していきます。

不安や恐怖を感じている時は原因を取り除く

まずは、子犬が何に対して不安や恐怖を抱いているのかを明確にしましょう。人が何とも思わないような、車やバイクの音、畑仕事用の農機具の音、花火や雷の音などに不安を抱いている場合や、室内の装飾品などに対して恐怖を抱いている場合もあります。

原因が分かりましたら、排除できるものは排除し、慣れてもらわなければどうしようもないような物に関しては、無理強いをしたりせずに、子犬のペースでゆっくりと慣らしてあげるようにしてください。

病気や痛みの時

子犬は体調不良になると、あっという間に衰弱してしまうこともあります。成犬でしたら、場合によっては1日様子を見ることもありますが、子犬の場合にはいつもと様子が違うようでしたら、早めに動物病院に連れて行くようにしてください。

クンクン言う頻度があまりに多い時には、夜間でもすぐに病院へ連れて行く必要があります。緊急時のために、近隣で夜間受付をしている動物病院を前もって調べておきましょう。事前に調べておくことで、万が一の時にも慌てずに対応することができます。


子犬は飼い主の腕や脚にマウンティングをしてくる時がありますよね。しかし、それはあまり良くない傾向の場合もあります。詳しくは、子犬のマウンティングの癖を治す為に飼い主ができることの記事で解説していますので、マウンティングの癖がある犬の場合には特に参考にしてください。

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成犬でもクンクン鳴く時がある

発情時期

メスは発情期になるとクンクンと鳴き始めることがあります。メスが発情期に発する特有のホルモンの匂いを感じて、オスも一緒になってクンクン鳴き始める場合もあるようです。ただし、この発情期にクンクン鳴く行為は、全ての成犬が行う訳ではなく個体差があります。

偽妊娠

メスの発情期が終わり、その1~2ヶ月程経った後にクンクン鳴き始めた場合には、偽妊娠の可能性があるかもしれません。避妊手術をしていないメス犬には、実際に妊娠していなくても自分が妊娠したと思い込むことがあり、これを偽妊娠といいます。お気に入りのおもちゃやぬいぐるみをくわえてクンクン鳴いたり、神経質になっていたりする場合には、偽妊娠の可能性が高いです。

偽妊娠をした時の対処方法

偽妊娠をしている可能性のある時には、下記の対策を取るようにしてください。

くわえているぬいぐるみやおもちゃを隠す

この場合は、ぬいぐるみやおもちゃを自分の子どもと錯覚をしています。その為、その子どもと錯覚している物を、犬に気付かれないうちに隠してしまいましょう。他に子どもに見立てそうな大きさの物は同様に隠しておくようにします。

最初はそれを探しまわりますが、しばらくすれば落ち着いて自然と忘れていきますので、完全に偽妊娠の様子がなくなるまで隠しておくようにしてください。

乳腺を舐めさせないようにする

偽妊娠になると、自分の乳腺をやたらに舐めるようになります。これをそのままにしておくと、最悪の場合乳腺炎になってしまいますので、やめさせるようにしましょう。

これは口で言ってもなかなかやめるものではありませんので、舐めることができないように洋服などを着せてしまうか、伸縮性のある包帯などを巻いて対応するようにしてください。

避妊手術

発情を抑えるには、避妊手術をしてしまうのが最も有効的な手段です。避妊手術を行うことにより、子宮内膜症や乳腺腫瘍などの予防効果もあります。ただし、手術をする際には全身麻酔をする必要がありますので、犬の身体には負担がかかることは間違いありません。

投薬治療

避妊手術を受けない場合には、投薬治療により偽妊娠の症状を和らげることも可能です。偽妊娠の症状に効果のある薬は数種類あり、それぞれ副作用が多少なりともあります。投薬治療を行う際には、獣医師の説明をよく聞くようにしてください。

認知症

犬も老齢になってくると、人と同じように認知症の症状が出てくる場合があります。そうなると、意味も無く単調なリズムでクンクンと鳴き始めるようです。子犬の飼い主さんには、認知症と言われても全くピンとこないかもしれませんが、犬は人よりも早く年を取りますので、早ければ十数年後にはそうなる可能性が出てきます。認知症の主な症状を紹介しておきますので、頭の片隅にでも入れておいてください。

  • 同じ場所をグルグルと歩きまわる
  • 狭い場所に入りこみたがるが、出てくることができなくなる(バックができなくなる)
  • 夜に眠らなくなる
  • 突然遠吠えをしたり、唸り声をあげたりするようになる

子犬をケージに入れると、更に鳴いてしまう時は一体どのようにすれば良いのでしょうか?そんな時の対処法を詳しく、子犬がケージで鳴くのをやめさせたい!ケージのしつけを覚えさせる方法の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

子犬がクンクンと鳴くのには、それぞれ理由があります。まずは何故クンクン言っているのかを知ることが大切で、その理由によって対処法も変わってくることを紹介しました。まだ小さい子犬がクンクンと言って呼んでいるのに、しつけだからと言って対応してあげないのは、飼い主さんにとっては少し辛いことかもしれません。

でも、子犬のうちにダメなものはダメときちんと教えていかないまま成犬になってしまうと、困るのは一緒に生活していく飼い主さん自身です。成犬になってもクンクンと鳴くことがたまに出てきます。ここで紹介したものは、しつけでどうにかなる物ではありませんので、必要に応じて獣医師さんに相談をして、適切な処置を受けるようにしてください。

子犬でも成犬でも共通して言えることは、クンクン鳴くには犬なりに理由があるということです。飼い主さんは、その意味をきちんと見極めてあげるようにしてくださいね。







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