生まれたての子猫を保護したらスグにしてあげたい正しい対処法

生まれたての子猫まだ目も開いてないような、産まれたての子猫を拾ってしまったら!産まれたばかりの小さな命です。そのまま放置してしまったら間違いなく死んでしまうかもしれませんよね。

ただ、助けてあげたいけど、あまりにも小さくてどうすればいいのか、ただ慌ててしまうだけかもしれません。そんな時でも落ち着いて、まず何をすればいいのかをまとめましたので、もしも産まれたての子猫を見付けてしまったら、優しく保護して小さな命を助けてあげてください。

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生まれたての子猫にやっておきたいコト

まずは保温をする

産まれたての子猫を保護した時には、とにかくすぐに保温をしてあげる事が大切です。子猫は体温調節が自分ではできません。母猫の元で温め続けてもらわないと、最悪の場合は1~2時間で死んでしまう事もあります。保護した時点で、どの程度の時間母猫と離れていたかは分かりませんが、確実に小さな身体は冷えきっているはずです。とにかくすぐに保温をしてあげる事が最優先事項となります。

保温方法は、使い捨てカイロや湯たんぽなどを使用してください。ペットボトルにお湯を入れて、それをタオルで巻いた物でも湯たんぽの代わりになります。子猫にとっての最適な温度は38度位です。もしも雨などに濡れて、身体の芯から冷えている様子でしたら、直接お湯につからせてあげてください。お湯の温度は40度位を保ち、身体を優しくマッサージして身体を温めます。

ミルクを与える

子猫の身体が温まってきたら、ミルクを与えて水分補給をしてあげなければいけません。与えるミルクは、必ず子猫用の物を用意してあげてください。人間用の牛乳には乳糖が含まれているのですが、猫はこの乳糖を分解する酵素を持っていません。その為、牛乳を与えると下痢をしてしまいます。

緊急の場合で、どうしてもすぐに子猫用のミルクが手に入らない時には、スキムミルクでも代用できます。ただこれは緊急時のやむを得ない場合に限りますので、早急に子猫用のミルクを用意してあげてくださいね。

排泄をさせる

子猫は自力で排泄する事もできません。排泄ができていないと、お腹が圧迫されてミルクを飲む事もしなくなり、弱っていってしまいます。排泄を促す方法ですが、湿らせたティッシュやガーゼを使って、子猫のお尻をポンポンと軽く叩いてあげます。左右に軽くゆすってあげるのも効果的です。

おしっこは割とすぐに出るのですが、ウンチはなかなか出ない子がいます。丸2日排便がないのが続きましたら、3日目には獣医さんに連れていく方がよいでしょう。子猫は弱りはじめると、あっという間に衰弱していって手遅れになってしまう事があります。あまり様子を見過ぎず、早目に病院へ連れて行くようにしてください。

先住猫とは隔離

既に先住猫がいる場合は、そちらにも注意を向けるようにしましょう。保護した子猫と先住猫は、絶対に接触させないでください。突然現れた知らない猫に、先住猫がストレスを感じて、何か危害を加えてしまうかもしれません。

それに子猫は、何か感染症などを持っているかもしれないですし、ノミやダニが寄生している場合もあります。万が一ウイルス性の病気を子猫が持っていた場合、先住猫にも感染してしまいますので、子猫を触った後には、必ず手をよく洗うようにしましょう。

更に安全を考えるのであれば、子猫の世話をする時には、その時専用のエプロンなどを用意するとよいかもしれません。

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獣医師に一度診てもらう

保護した子猫は、一度動物病院にて診察をしてもらいましょう。母猫から離れていた子猫は、こちらが思っている以上に衰弱している場合もあります。なるべく早い段階で、一度動物病院で診察してもらうようにしましょう。

生後どの位たっているのか、正確な性別確認、病気の有無の確認もしてもらいます。保護はしたけれど、自分で飼えない可能性がある場合には、里親探しについても相談してみましょう。動物病院と連携している保護施設やボランティアさんがいれば紹介してくれるかもしれません。

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子猫を育てるにあたって必要なもの

食器

食器は、食事用と飲み水用の2種類を用意しましょう。食事用は離乳食の時にも使えるように、安定感のある物がおすすめです。飲み水用は、食事用よりも少し深い物がいいでしょう。

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フード

1歳になるまでは、必ず子猫用のフードを与えるようにしてください。成猫用と子猫用のフードでは栄養価が全く違います。ミルクも成猫用や老齢猫用も物もありますが、子猫用を選ぶようにしましょう。

ベッド・クッション

子猫に使用させるベッドは出入りがしやすくて、丸洗いできる物がいいでしょう。屋根がついているようなタイプの物だと、子猫も更に安心して過ごしてくれます。

ケージ

ケージの中にトイレとベッドが余裕を持って設置できる大きさの物がおすすめです。
子猫は好奇心旺盛ですので、コードをかじって事故などを起こしたりする場合もあります。お留守番をさせる時には、室内で放し飼いにせずにケージの中に入れておくようにしましょう。また、冬場などはケージの上からかける毛布やバスタオルを用意すると、保温効果にもなります。

ペットシーツ

ケージの中にひいておくと掃除をする時に便利ですし、キャリーケースに入れる時にも中にひいておくと万が一お漏らしをしてしまっても、シーツを変えるだけで済みますので、何かと便利です。

ペット用ヒーター

特に寒い時期には、部屋全体を温める必要がなくなるので大変便利です。子猫のうちは体温調整ができませんので、常に保温をしてあげなければいけないのですが、カイロや湯たんぽでは適温を保つのはなかなか難しいことがあります。ベッドの下にひいて使う物などは、適温を保ってくれるのでおすすめです。

トイレ

猫砂が固まるタイプの物、チップを引いて、その下のシートを交換する物など、色々な種類が販売されています。掃除のし易さや、置く場所なども考慮したうえで、使いやすい物を選ぶようにしましょう。

爪とぎ

子猫のうちから、爪とぎの場所や方法を教えておくと、壁や柱を傷付けることをしなくなります。爪とぎにも、段ボール製の物や、麻製、木製など色々な種類がありますので、色々試してみるのもいいかもしれません。

キャリーケース

病院に連れていく時などには、必ず必要になってきます。頻繁に使用する物ではありませんが、早めに用意はしておきましょう。動物病院では猫だけでなく、大型犬などがいる可能性もあるので、猫がパニックになってしまうことがあります。子猫は特にワクチンなど動物病院へ行くことが少なからずあるので、リードではなく、キャリーケースに入れて行くようにしましょう。

おもちゃ

ネズミの小さなぬいぐるみや、棒のついた猫じゃらしなどを用意してあげましょう。猫には狩りの本能がありますので、おもちゃを使って遊んであげると、ストレス発散にもなりますよ。ただ、子猫は体力があまりないので、長くても1日15分ほどくらいにしておきましょう。

消臭グッズ

子猫のうちは粗相をしたりするかもしれません。そんな時の為に消臭スプレーなどがあると便利ですよ。

その他諸経費

シビアな話になりますが、子猫を育てるにはそれなりのお金もかかります。先にあげているグッズを購入するお金もそうですが、動物病院での診察代や、ワクチン接種にもお金が必要です。いずれ去勢手術や避妊手術をするようであれば、手術代や入院費もかかるかもしれません。

人間と違って、動物には元々健康保険が用意されていないので、どこがペットにとって良い保険なのかを調べないといけません。その人それぞれで、合う保険は変わってくるので、資料請求などから始めてみても良いでしょう。以下のサイトはペット保険の大手なので、色んな所から調べてみてくださいね。

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まとめ

産まれたばかりで放置されていた子猫。人の手によって捨てられたのか、それとも何かしらのトラブルで母猫と離れてしまったのか、もしかしたら母猫に見捨てられて置いていかれたのかもしれません。

いずれにせよ、保護したからには、どうにか助かって元気に育って欲しいですよね。子猫を育てるには、大変な手間と労力がかかります。でも時間にしたら本当にあっという間の事です。小さな命をどうにか救う為に、大切なポイントをまとめておきました。少しでも役に立つ事を望んでいます。

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