オス猫は甘えん坊が多い!?程良く甘える猫に育てる方法

オス猫 甘えん坊いつも自由気ままに生きている猫。もちろんそれが魅力でもあるのですが、たまにはゴロゴロと喉を鳴らして甘えて欲しいと思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

実は、飼い主さんが困ってしまうくらい甘えん坊さんの猫もたくさんいるんです。しかも、猫ではオス猫の方が甘えん坊が多いそうですよ。それは羨ましい!と思う飼い主さんのために、甘えん坊の猫の特徴をまとめてみました。

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オス猫には甘えん坊が多い!

オス猫はアピール上手

これは猫の本能にも大きく関係しているのですが、まずオス猫は子育てに参加しない習性があります。繁殖という点に限っていえば、オス猫のする事はさかりのメス猫に対して、どうにか自分を受け入れてもらおうと、一生懸命自分の魅力をアピールするのみです。

この優れたアピール能力が、飼い主さんにも発揮され、メス猫ではなく飼い主さんがメロメロになってしまうのかもしれませんね。この猫の本能から分かる事は、オス猫はメス猫に比べると甘えん坊な子が多いということです。

飼い主へのアピール!去勢が関係も!

去勢手術を済ませたオス猫は、メス猫へのアピールをする事はなくなります。でも、欲しい物がある時や、やって欲しい事がある時など、自分の要求を受け入れて欲しい時には、全力で相手にアピールをするという本能はなくなってはいません。

それまでメス猫に向けられていたアピール能力を、今度は飼い主さんに向かって使うようになります。これが飼い主さんからみると、「この子は甘えん坊さんね」となるのです。

また、最近は病気予防の為にと、早めに去勢手術をする場合が増えてきていますね。それ自体は悪い事ではないのですが、早めに去勢手術をしたオス猫は、精神的に成熟期を迎える事のないままとなる傾向が強いです。結果、身体は成猫になっても、いつまでも気分は子猫のままの「甘えん坊さん」となってしまうのでしょう。

要求を通す術を学習しています

これも魅力の一つでもあるのですが、猫はちょっぴりずる賢いところがありますよね。自由気ままに生きているようで、猫は飼い主さんのことをよく見ています。おやつが欲しい・撫でて欲しい・遊んで欲しいと思って飼い主さんにアピールしてみたら、要求が通ってしまった!そんな経験を猫はよく覚えているんです。

メス猫も同じようにアピールはするのですが、どうしてもオス猫の方がアピール上手な部分があるので、飼い主さんから見るとオス猫の方が甘えん坊さんね、と思ってしまうのかもしれません。

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要求にこたえ過ぎない

甘えてくる姿がいくら可愛くても、猫の要求を全てのんであげるのはよくありません。なんでもいう事を聞いてあげていると、当然わがままな猫になってしまいますよね。こうなると、困ってしまうのは飼い主さん本人です。

猫が何かを要求するように甘えてきても、時には心を鬼にして拒否しましょう。ここで気を付けて欲しいのは、ただ拒否するだけでなく「今はダメだけど、あとでね」など声かけを必ずしてください。そして約束をしたからには、少し時間をおいてからでも構いませんので、飼い主さんの方から歩み寄るようにしてあげてくださいね。

猫にお気に入りの場所を作ってあげる

猫は、少し暗く、狭くて窮屈に見えるような場所を好む習性があります。家の中の、比較的静かで落ち着けそうなところに、猫のための場所を作ってみてあげてください。自分のお気に入りの場所ができると、気持ちが落ち着いて、むやみやたらに甘えてくる事が少なくなります。

「甘えん坊さんじゃなくなってしまうと、寂しい」と思う飼い主さんが、もしかしたらいるかもしれません。でも、全く甘えてくれなくなってしまう、なんて事はありませんので、その点は安心してもらって大丈夫です。それよりも、猫だけでお留守番をさせる時などのために、落ち着ける場所を作って自立の心も育てるようにしてあげてください。

ストレスを与えない

猫は非日常的な事が大の苦手で、部屋の中の家具やソファーの位置が変わったり、自分のトイレの場所が急に変わったりすると、ストレスはマックス状態になってしまいます。その結果、飼い主さんにやたらに甘えてきたりするなど、わがままな行動をとるようです。

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配置換えの後、いつまでも落ち着きを取り戻さないような雰囲気を感じましたら、可能な限り元に戻してあげるようにしてください。ストレス状態が長く続きますと、わがままになるだけでなく、体調に異変をきたす場合もありますので、その点は要注意です。

運動できる環境作り

猫は、高い場所に飛び乗ったり、逆にそこから飛び降りたりするなど、上下の運動が大好きです。家の中に余裕があれば、ベッド付のキャトタワーなどを設置してあげると、猫はすごく喜びます。高い場所に上ると、広い範囲を見渡すことができますよね。猫はその環境が大好きです。

これは、猫が本来持っている「狩りの本能」がそうさせるのかもしれません。誰にも邪魔される事なく、じっと周囲の様子を伺える場所があると、不思議と猫は気持ちが満たされるようです。気持ちが満たされていると、何かにつけて飼い主さんに甘えてくるような態度も減り、純粋に飼い主さんが好きで甘えてくるような、適度な甘え方をするようになってきます。

生活習慣をつけてあげましょう

いくら気ままに生活しているとはいっても、一緒に生活しているからには、猫にも生活習慣をつけるようにしましょう。食事の時間はもちろんですが、遊ぶ時間なども決めるだけではなく、甘えてきても相手にしない時間も作ります。

台所で家事をしている時や、何か作業をしている時などは、どんなに猫が甘えてきても応じないようにしてください。食事もある程度の時間を決めるか、生活の節目の時間で与えるようにしましょう。そして、遊ぶ時間にはたっぷりと遊んであげてください。

それを続けていくうちに、猫も生活のリズムを理解してくれるようになります。そうなると、「今は甘えてもダメな時だな」と飼い主さんの様子を見て、判断がつくようになり、手が離せないのにしつこく甘えてきて困る!なんて事もおきなくなるでしょう。その代わり遊ぶ時間になれば、大好きな飼い主さんと遊べるのが嬉しくて、オス猫特有のアピール能力をフルに発揮して甘えてくるようになります。

分離不安症

稀に飼い主さんが外出して一人にされたり、かまってもらえなかったりした時に、強い不安を持ってしまう猫がいます。これを「分離不安症」といいます。原因の中には以下の理由があります。

  • 飼い主さんが、構いすぎる
  • 飼い主さんへの依存が強すぎる
  • 猫の要求を全て聞いてしまう

この「分離不安症」になってしまう猫は、飼い主さんと1対1の生活をしている子に多いようです。飼い主さんとの精神的距離が近ければ近いほど、一人にされた時に寂しくて大きな声で鳴いたり、粗相をしてしまったりします。攻撃的な行動に出る場合もあるようです。

この症状は悪化してしまうと、飼い主さんが常にそばにいないと食事もしなくなってしまいます。このような事にならないように、適度な距離を保ちつつ、自立を促すように育てていきましょう。

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まとめ

甘えん坊の猫は、飼い主さんからしたら可愛く仕方がないですね。特にオス猫のアピール力には、つい負けてしまうのではないでしょうか。しかし、ある程度の自立を促すように生活をしていかないと、猫をおいての外出もままならなくなってしまいます。

信頼関係を保ちながら、自立を促し、適度な甘えん坊でいてくれるのが最高ですね。その為には、次にあげる6点を試してみてください。

  • 猫の要求にこたえ過ぎない
  • お気に入りの場所を作ってあげる
  • ストレスを与えない
  • 運動出来る環境を作ってあげる
  • 生活習慣をつける
  • 過度に構い過ぎない

これらを実行していくうちに、自立の気持ちが芽生えるだけでなく、満たされた気持ちを持つようになります。すると、飼い主さんと一緒に過ごす時間には、適度に甘えるような猫になっていきますので、是非試してみてくださいね。







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